第7回「新聞のある風景」写真コンテスト

第7回「新聞のある風景」写真コンテスト

 今年で7回目の「新聞のある風景」写真コンテストは、新聞が日常生活のなかで顔を出す瞬間をとらえてもらおうというものです。今回は全国から5,614点の応募があり、グランプリ、準グランプリ、都道府県別最優秀賞、学生最優秀賞、学生優秀賞のほか、若者と新聞とのかかわりを表現した作品を対象として昨年創設した「Read Me.賞」を合わせ、計52点が入選作に決まりました。 CAMERA DOG


グランプリ
川が呼んでる
川上 力 さん(和歌山県)



準グランプリ
没頭
渡辺 紳一郎 さん(宮城県)
準グランプリ
花に囲まれた朝の時間(ひととき)
波多野 武 さん(新潟県)

Read Me. 賞
日ざしの中で
大久保 重義 さん(愛媛県)


都道府県別最優秀賞
【北海道・東北】
北海道、青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県


【関東】
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県


【北陸】
富山県、石川県、福井県


【中部】
山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県


【近畿】
三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県


【中国】
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県


【四国】
徳島県、香川県、愛媛県、高知県


【九州・沖縄】
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島、沖縄県

宮城県と新潟県は、準グランプリ受賞県なので、県別の最優秀賞はありません。

学生最優秀賞、優秀賞

審査員講評
【全体評〈合評〉】
 今年は、動物と人間を組み合わせた写真が多かった。全体として撮影意図がはっきり感じられる作品が目立った。何気ない風景でも、ユーモアやペーソスを加えることによって、ぐっと変化が出てくる。デジタル写真の多くが画質の点でいまひとつだったのが惜しまれる。入選作は、どれも流れる時代のかけがえのない一瞬をとらえており、日常生活の中にとけ込んでいる新聞の姿がしっかりと表現されている。改めて、新聞は人間本体に近しいツールであると感じた。

【グランプリ評】
熊切圭介氏
 画面真ん中の人物と左右2人の対比が絶妙で、「演出写真」の面白さがよく出ている。技術に裏付けされた表現で、手前の屋台も遠くの夜景もバランスよく写し出されている。楽しみながら撮影しているその場の雰囲気が伝わってくるユーモラスな作品だ。

天野祐吉氏
 熱狂的な阪神ファンのこっけいさを笑うことで、人間そのもののおかしさを笑う。ユーモア表現の極意である。世相を戯評するという新聞の機能をも、あわせて表現しているところがうまい。

清水市代氏
 将棋の世界でも、「攻防一如」という言葉があるが、攻めと受けの両側があるから生きてくる。この作品も絶妙のバランスで成り立っている。その時その時を刻む新聞だからこそ表現できたと言える作品だ。

実施要綱

【作品テーマ】
 新聞のある風景:居間で新聞を読む、家庭で新聞を作る、新聞配達の様子、新聞を使った授業、新聞の再利用など、新聞が日常生活のなかで顔を出す瞬間をとらえる。

【応募作品規定】
 カラー、白黒のプリント。デジタル写真はプリント出力したものを送付。サービス判以上2L判以下。パノラマサイズも可。単写真(1枚写真)のみで組写真は不可。1人で複数応募可。

【応募方法】
 作品ごとに所定事項(作品のタイトル、撮影年月、郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、職業または学校名、画像処理の有無)を書いた応募票(コピー・自作可)を作品の裏面にはり付け、郵送してください。

【応募締め切り】
 2003年7月9日(水) ※当日消印有効

【入賞発表】
 10月。入賞者には直接通知するとともに、全国の新聞各紙、当サイト上で発表するほか、日本プレスセンタービル(東京・内幸町)で入選作品を展示します。

【審査員】
熊切圭介氏
(写真家)
天野祐吉氏
(コラムニスト)
清水市代氏
(将棋女流棋士)
熊切氏
天野氏
清水氏

【賞金等】
 1.グランプリ(1作)20万円 2.準グランプリ(2作)各10万円 3.最優秀賞(都道府県別※準グランプリ受賞者の居住県を除きます)各3万円 4.Read Me.賞(「若者と新聞」を表現した作品が対象。1作)3万円 5.学生賞(小・中・高校生対象)…最優秀賞(1作)図書券3万円分、優秀賞(2作)図書券各1万円分


下記の日程で全入選作の作品展を行います。ぜひお立ち寄りください。

・10月8日〜19日 熊本・熊本公徳会カルチャーセンターロビー
(熊本市上通町2-32 びぷれす熊日会館6階)
・10月11日〜20日 東京・日本プレスセンタービル1Fロビー
(東京都千代田区内幸町2-2-1)
・11月4日〜7日 東京・第17回新聞製作技術展(JANPS2003)
(東京ビッグサイト 東5・6ホール 東京都江東区有明3-21-1)
・11月26日〜12月7日 横浜・横浜情報文化センター1F 情文プラザ
(横浜市中区日本大通11)
CAMERA DOG


Copyright 2001-2003 Nihon Shinbun Kyokai. All rights reserved.